犬と一緒にシリウスに

寄り道しつつ人生の階段、降りてます

期せずして。

ソロデュオコンサートの間の2月3日、新国立劇場で久々に観たオペラは
「エウゲニ・オネーギン」
知識ゼロ、チャイコフスキーの曲ですかならまぁ観てみますか、なつもりで観劇。


めちゃくちゃ好みだった。
ラストの方はなんなら涙ぐみそうだった(;△;)
トスカの感動とは違う種類の感動。


終始音楽に包まれている感じ?
オペラなんだから今までみたのもそうなのでは?と思うけど、でも何か違う。
で、その終始包まれているチャイコフスキーの音楽がどれも良い。
タチヤーナ役のエカテリーナさんの声も好き。


あらすじはメロドラマ。感動物ではない^^;
男二人に対して
「そんな言い方ないじゃん!別にそこまで悲観に暮れなくていいじゃん!
何?決闘!なんで!!?」とツッコミどころ満載。
でもタチヤーナの気分に引き込まれてしまったんだなぁ。これが。
観に行って本当に良かった\( ⌒▽⌒ )/



ロシアオペラなのでロシア人の方やウクライナ人の方が一緒にステージに立つ。
早くに戦争が終わってほしいと改めて思う。