犬と一緒にシリウスに

寄り道しつつ人生の階段、降りてます

理想の住処

三日ぶりに観る早朝の空。
金星と木星はまた少し近くになった気がした。アンタレスもまだ見える。
今朝の月は大きかった。満月だっけ。

昨日の朝の空


野尻抱影さんの「星 三百六十五夜」春夏秋冬、その日の話を読むのが日課。
何度読んでも心に来る話しあり、何度読んでも意味がイマイチ?な話しあり。
1月19日の「寒月」と言う話は好きなものの一つ。
18日の「天狼」も少し解りにくいけど好き。シリウスについての話し。


土日祝日平日関係なく、ウチの前の家は玄関&門の灯りを明け方まで灯している。
シリウスの、「鋭い青いきらめき」が家のベランダからでは楽しめなくなった。
オリオンですら迫力が失せた。
なので今は散歩途中の早朝、まだ暗い公園で星を観るのが楽しみ。


入居前に家の改装をし、屋根や樋に鳥よけを張り巡らせたそのおウチ。
そして私は鳥も好き。メジロや雀に冬くらい餌場を作りたいと思っていたし、
実際作っていた。


夜、外に出れば星が見え、昼は鳥の餌場を用意出来る、そんな所に私は住みたい。