食への想い
昨日「昵懇」さんのお料理教室に行った。デモンストレーション形式。
作っているのを見ているだけ。でもちゃんと作れる気になれる、不思議な教室。
ベーコン、コールスロー&スープの作り方
母は基本「人が作った物を食べる気になれない」人。
なので実家に戻ってからもいい年して料理はしない。母が作った物を食べている。
そんな母がいつかいなくなった時どうするんだ、と弟らは思っているかも知れない。
母の料理への姿勢と、大西さんの姿勢は似ている。作る物は違うけど。
●そんな二人の料理を知っている事
●かなり昔に読んだ、森茉莉さんの本に書かれていた事
「昔の奥さんは簡単なお昼だとしても、自分で炊いたご飯に作ったお漬物を食べる」
●「小さな村の物語 イタリア」で以前観た、元教師だった女性の姿勢
「教師をしている頃は母に料理をまかせっきり。辞めた今、苦手だけど楽しむ」
この3つの事を心に留めているので心配無用!大丈夫!、と弟らに言いたい。
ひとりぼっちになった時急に慌てない様に、1つあれば良い鍋とかスモーカーとか、
いろいろ用意しておくつもり。
父の事もあり、とにかく食べる事は生きる事と強く思っている。
*本やTVの内容は微妙に記憶違いもあるかもです