犬と一緒にシリウスに

寄り道しつつ人生の階段、降りてます

トリノトリビア

犬を愛し、家・会社などの通り道で見かける猫を気に掛ける。
地元動植物園では一人、家族連れに紛れ小動物を堪能しまくる哺乳類好きだけど、
本で読むのは鳥類に関しての物が多い。鳥類って面白い。


その面白い鳥を解りやすく、より興味を持てるように紹介してくれるのが
鳥類学者の川上和人さん。
マンガで更に解りやすく、鳥世界に笑いを提供してくれるマツダユカさん。
そのお二人(+α)の共作の本が出た。

一つのテーマが右頁マンガ、左頁コラムになっていて、見開き2頁で完結。
川上先生の語り口、この本ではなんとなーく、そこはかとなく上品♪
マツダユカさんの描く鳥はどれも可愛い^^


西表島とか小笠原諸島とかではなく、この本では割と周りにいる鳥が主役。
スズメとかカラスとかハトとか。
この本を読むとそんなに鳥がそんなに好きでなくても、例えばスズメを見た時
「あ、なんか書いてあった」と思いだし、日々がうるおうのではないか^^


鳥のエサ台を置きたいけど、近所の方が鳥除けを屋根に付けまくっているのを
見かけるので呼び寄せる訳にいかない(´・ω・`)
せめて本で野鳥を満喫しよう。


それにしてもこの表紙、素敵。
グッズでないかなぁ。