犬と一緒にシリウスに

寄り道しつつ人生の階段、降りてます

止めてくれといってもやまないもの

信用金庫からの着信、留守電。その都度折り返し、
「日中家に高齢者が一人なので、詐欺防止で電話にはでない様にさせている。
銀行からの電話には気が動転する様なので、営業電話はやめて欲しい」とお願い。
ついでに「毎回その様にお願いしているんですが」とも付け加える。
「解りましたそうします」と言われるけど、約半年後にはまたかかってくる・・・


昨日も夕方16:47に着信があり、「絶対営業だろう」と思いつつ、かかってきた時間
も時間なのでちょっと心配だから今朝一番で折り返す。
「営業です」男性の返事。しかも何故か口調がエラそう。
毎度のお願いを言うと「解りましたその様にお伝えします」、と?
誰にお伝えするんだ。危くキレそうになった。


今日も最初は「他銀の様に用があるなら郵便で」と言おうと思ったけど、
偉そう口調と「お伝えします」の一言でプチっ(・`ε・´となり
いつもより強めに「絶対かけないで」と言ってしまった。


営業電話事態はしかたないと思っている。それも仕事だから。
ただ、金融業が高齢者に未だに営業電話するのはどうかと思う。
大手銀行が高齢者を上手く誘導し、投資関連の商品を購入させ財産を減らした
なんて本も出版されている。
法的に問題はなくても、無知な人に勧めていると言う自覚は絶対にあるんだから
詐欺と対して変わりないんじゃないか。


今朝電話を切った後「ちょっとキツい話し方しちゃったな」と悩む。
何かキレたクレーマーみたいだったかな、と。私が悪いんじゃないのに!
本当に万が一何かあって電話がかかって来る事も考えると、着信拒否設定は出来ない。


どうせまたかかってくるんだろうな。
たいした貯金額でないのに何で定期的に不愉快にならなきゃいけないのか。
あ~あ。